立会外分売情報って、聞いたことがあるでしょうか?
投資関係のメルマガや情報誌なんかにもちらほらと見かける単語ですが、「取引ルールはどうなっているの?」という質問には意外と答えられないのではないでしょうか。
立会外分売とは、上場株式のまとまった売り注文を立会時間外に取扱う制度のことです。
企業が大株主である銀行やオーナー経営者などの保有株を小口に分け、証券会社に依頼して、投資家に販売します。
企業が新規株主を増やしたり、株式の流通数を増やして市場性を上げたりすることを狙って行うものです。
「販売」なので、売買とは違って、買うことしかできないのがポイントです。
ただ、それでは消費者にとってただの株よりも不自由なだけです。
実は、立会外分売では分売価格が株と比べて少しばかりお買い得(?)に設定されています。
分売価格を決定する基準となるのは分売実施前日の終値ですが、そこから3%程度(場合によっては5~10%近くにもなるようです)カットされた価格が分売価格になので、その分が割安になります。
また、購入時の手数料が不要であることもメリットです。
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